ライブ配信のご案内:CEF2023始動! ジョブコーチな日々-35-

 本日のNHKおはよう日本で、「増加する農園型障害者雇用」というテーマで、放送がありました。
 番組の中で「障害者の就職支援をしている会社が障害者1000人に質問した回答」で、「とてもよくない取り組み 39.5%」「よくない取り組み 29.7%」と70%弱の障害者の方が否定的な捉え方をしている、とのことです。

 この10月26日(水)に第210回国会(令和4年臨時会)に提出されました「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部を改正する法律案」でも、「障害者雇用促進法」にも「雇用の質の向上に向け、事業主の責務を明確化(適当な雇用の場の提供や適正な雇用管理等に加え、職業能力の開発及び向上に関する措置を追加)」とされています。

 そのような中、昨日11月3日に「CEF2023」の実行委員会が開かれました。
 CEF(Conference of Employment First)~質の高い障害者雇用を考える会議~です。
 2019年に第1回を開催して以降、コロナ禍にあって中止・オンライン開催等してきましたが、CEF2023は、来年3月、大妻女子大学で対面式にて開催するべく準備を開始しました。

 障害者雇用の質とは何でしょうか?日々、雇用現場で直面することは、悩ましいことばかりです。ふと、自分の立っている場所を見失うことがおおくありますが、自分たちが何をなすべきかをしっかりと見据えないとと思います。

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